ボード先生!ボード先生!
私が北九州教会行くたびに牧師の娘さんMちゃん(4歳)は喜びながら私を迎える為に玄関に走って来ます。彼女の顔はとても嬉しい顔です。
なぜなら、Mちゃんは私が彼女と遊ぶ為に教会に来ていると思い込んでいるからです。婦人会の後で英語を教える事が私の本当の目的ですが、Mちゃんは、そう思っていません。
英会話が終わるとMちゃんは、直ぐ来て私の腕をたたきながら「ボード先生!ボード先生!」と私の注意をひこうとします。彼女は決して「ボード先生!」と一回だけでなく、必ず「ボード先生!ボード先生!」と呼びます。
2~3秒以内に私が大人との会話をやめて、彼女に返事をしないと、彼女は、また私の腕をたたいて「ボード先生!ボード先生!」と私を呼びます。私が牧師と婦人達と話す事をやめて彼女と遊ぶまで彼女は私の腕をたたく事と私を「ボード先生!ボード先生!」と呼ぶ事を繰り返します。
神様に祈るクリスチャンは、4歳のMちゃんに正しい祈り方を学ぶ事が出来ます。
マタイ7-7~8「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます」と聖書に書いてあります。
学者達の説明によると、この箇所の動詞の時制は継続する事を表しているそうですでからマタイ7-7~8を次のように読む事が出来ます「求め続けなさい。そうすれば与えられます。捜し続けなさい。そうすれば見つかります。たたき続けなさい。そうすれば開かれます。だれであれ、求める続ける者は受け、捜し続け者は見つけ出し、たたき続け者には開かれます」
「ボード先生!ボード先生!」と私に遊ぶ事を求めるMちゃんと同じように、私達も「神様!神様!」と主の御名を呼び求め続けましょう。
「たゆみなく祈りなさい」コロサイ4-2
「絶えず祈りに励みなさい」ローマ12-12
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