21番目
私は、一ヶ月おきに泌尿器科の病院で検査を受けます。初めてその病院に行った時、私は3時間半ほど待たなければなりませんでした。私はあまり長く待たされると、イライラする性格ですから、2回目の時から私は朝7時に病院に行って名前を書く事にしました。そして列んでいたのは5〜6人だったので、私は普通6番目か7番目になります。
しかし、先月から病院は7時ではなく、8時から玄関を開ける事になりました。私はいつもの様に、6番目か7番目になるつもりで7時45分頃、病院に行きました。すると、もうすでに多くの患者さんは玄関の前で列んでいました。 結局、私は21番目になってしまったので長く待たなければなりませんでした。
アメリカでは大きい病院であっても小さなクリニックであっても予約制度だから予約時間のちょっと前に行けば、あまり待たされる事はありません。 だから、こんな性格の私はアメリカの予約制度は日本の順番制度に勝ってると思います。
実は、アメリカの予約制度にも日本の順番制度にも勝っている制度があります。助けを求める私達の祈りに答えて下さる神様の制度です。神様に私達の祈りを聞いて頂くために予約をする必要も、多くの方々と一緒に列んで待つ必要もありません。
神様は決して「あなたの予約時間は明日の午後2時になっているから、その時間まで待ちなさい」とか「今日あなたは21番目だから、最初の20人の祈りを聞いてから、あなたの祈りを聞くから待ちなさい」ともおっしゃいません。
詩篇18-6にダビデは証ししました。「私は苦しみの中に主を呼び求め、助けを求めてわがが神に叫んだ。主はその宮で私の声を聞かれ、御前に助けを求めた私の叫びは、御耳に届いた」
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