黄色い線
多くの子供達と同じように、テレビを見る時、私の孫はテレビの真ん前に立ちます。先月、息子の家に行った時、床に黄色いテープで貼っている線がありました。息子の説明によると、テレビを見る時、孫はその黄色い線の後に立たなければなりません。
もちろん、いまだに孫はその線の前に立ってテレビを見る時があります。その時、息子は孫に[Backup!]と言います。孫がすぐ黄色い線の後に下がれば、息子は、もう何も言わないが、孫がすぐ黄色い線の後まで下がらないなら、息子は数え始めます。
[One… Two… Three…] [Three]になるとき、もし孫がまだ黄色い線の前に立っているなら、テレビの[timeout]になります。すなわち、孫はしばらくテレビを見る特権を失います。息子は[Backup!]と言う命令を通して孫の目を守ろうとしています。
信仰生活にもそのような[線]があります。すなわち、聖書に書いてある神様の命令です。私達を守るために、また私達の祝福がもっとあふれるように、主は御言葉の中で何回も「してはいけない!」と言っておられます。
例えば、「偶像崇拝者となってはいけません」Ⅰコリント10-7
「酒に酔ってはいけません」エペソ5-18
「世をも、世にあるものをも、愛してはなりません」Ⅰヨハネ2:15
クリスチャンが主の命令を守るなら、様々な祝福を受ける事ができます。
「律法を守る者は幸いである」箴言29-18
「みことばを実行する人になりなさい。こういう人は、その行ないによって祝福されます」ヤコブ1-22・25
一方では、主の命令を無視すれば、孫がテレビを見る楽しみを失うように、私達は主の祝福を失ってしまいます。ですから、罪の[線]に近づいて、神様の[Backup!]と言う言葉を聞くときに、直ぐに従いましょう、 何故なら、神様は[Three]まで数えないで、[One]までしか数えないかも知れないからです。
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