ほんとうに主はよみがえった!
「私について来なさい」と言われた時、彼等は何もかも捨てて、イエスに従いました。(マタイ4:19・ルカ5:11)
12弟子は3年間イエスについて行きました。彼等は自分自身の耳でイエスのすばらしい教えを聞き、自分自身の目でイエスの奇跡を見ました。彼等は自分達のすべてての夢と希望をイエスの約束に望みをおきました。
しかし、ある晩、彼等が予想しなかった出来事が起こりました。兵士達はイエスを逮捕しました。その時、弟子達は恐れと混乱に陥て、逃げてしまいました。イエスは裁判を受けました。裁判を行った者達はイエスに何の罪も見つからなかったにも係らわず、キリストは死刑を宣告されて、十字架につけられました。
イエスが十字架の上で死なれた時、弟子達のすべての夢と希望もなくなり絶望となりました。彼等は自分達も死刑にされるかも知れないと思い、3日間彼等は部屋に入って、戸を締めて、恐れながら隠れていました。
3日目の夜に起こった事はヨハネ20:19-20に書いてあります。【イエスが来られ、彼等の中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼等に示された。弟子たちは、主を見て喜んだ。】
その部屋を出た弟子達は変わっていました。よみがえられたイエスに遇ったからです。 自分達の目で生きておられるイエスを見た時、彼等の夢と希望も甦りました。彼等の恐れは勇気に変わりました。「彼等は、主イエスの復活を非常に力強く証ししました。」(使徒の働き4:33)
弟子達の証しはルカ24:34に書いてある言葉であったに違いありません。「ほんとうに主はよみがえった!」今日、イエスの復活を祝うイースターに、私達も声をあげて「ほんとうに主はよみがえった!」と賛美しましょう。そして、弟子達と同じ様に、私達もこの地において、よみがえられたイエスにある救いを力強く証ししましょう。
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