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221 と S21 

フェリー 8月JBBF全国聖会に行きました。その時、私は門司から神戸までフェリーで行きました。夜をフェリーの中で過ごす事は2回目でした。数十年前に私の家族がフェリーで福岡から沖縄まで行った時、私達は広い部屋で多くの人々と一緒に寝ました。今度は自分だけの部屋を予約していたので、乗船して、私はすぐに221番の部屋を探しはじめました。
時間がかかったけど、私はやっと221番を見つけて部屋に入ろうとしました。しかし、部屋のドアを開けた時、私が最初に見た光景は他の人の荷物でした。「私の部屋に誰かがいる」と思った私は一瞬戸惑いました。チケットをその人に見せて、その部屋から出てもらう事も考えましたが、私はフェリーの係員に説明し、その人を私の部屋(221号室)から出てもらう事にしました。フェリーの係員を探している間に、私は自分のチケットをもう一度確認しました。 221番ではなく、S21番でした。目が悪い私にとって、「S」「2」に見えたのでした。
S21番のチケットを持っていた私が221番の部屋からその客を追い出そうとしたならば、大変な事になっていたと思います。

しかし、私達の信仰の基盤となっている聖書の中に「S」「2」になったら、もっと大変な事になります。ですから、マタイ5:18に書いてあるキリストの言葉は私達に安心を与えます。「まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。」
英語の聖書に「一点一画」「one jot or one tittle」となっています。 「jot」はギリシャ語の「iota」からきて、ギリシャ語のアルファベットの最も小さい文字です。ローマ字「i」です。「tittle」「i」の上にある「•」です。わかりますか。神の御言葉は最も小さい文字である「i」とその「i」の上にある「•」まで守られています。

ルカ16:17
にキリストは言われました。「律法の一画が落ちるよりも、天地の滅びるほうがやさしいのです。」

聖書は一画「•」まで神に守られているから、クリスチャンは確信を持って神の御言葉が照らしている道を歩む事ができます。
Ⅰペテロ1:23~25に書いてある通りです。
「あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種からであり、生ける、いつまでも変わることのない、神のことばによるのです。 (人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。とあるからです。あなたがたに宣べ伝えられた福音のことばがこれです。」  

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