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レフト・ビハインド ? 

レフトビハインド 全国聖会の最後の集会が始まる直前に一人の先生は走って来て、集会の司会者に言いました。「子供達がいない!」集会は、子供達の特別賛美で始まる予定なので、司会者は困った顔をしていました。これを聞いた私は後ろに座っている数人の先生達に「キリストの再臨が起こったのでしょうか?」と言いました。一人の先生は応えました。
「じゃあ、私達はレフト・ビハインド?」みんなは笑いました。次の瞬間に子供達が入って来たので、私達は安心しました。
レフト・ビハインド(Left Behind)とは6,300万部を売り上げたベストセラーです。黙示録に書いてある預言が実現して行く世界を描いた小説です。特に、キリストの再臨が起こった時、残された(Left Behind)人達の経験を中心に書かれた面白い本です。(まだ、読んでいないなら、ぜひ読んで下さい)

もちろんレフト・ビハインドの多くの内容はフィクションですが、キリストの再臨の時にある人々が残される事はフィクションでありません。聖書に書いてある真実です。「人の子(キリスト)が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。洪水前の日々は、ノアが箱舟にはいるその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとりです。そのとき、畑にふたりいると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。ふたりの女が臼をひいていると、ひとりは取られ、一人は残されます。だから、目をさましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです」マタイ24:37-42

取られる人とは、自分の罪を認めて、十字架の上で私達の罪のために死んでくださった救い主であるイエス・キリストを信じた人々の事です。残される人とは、キリストの再臨の時、まだキリストを信じていない人々の事です。残された人々は黙示録に書いてある預言の通りに「大いなる患難」という時代に入って、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、苦難を経験します。マタイ24:21

「じゃ、私達は レフトビハインド?」と言った先生は、冗談のつもりでそう言ったので、私達は笑いました。しかし、実際に残されてしまう人々にとって、これは冗談ではありません。「だから、あなたがたも用心していなさい。なぜなら、人の子は、思いがけない時に来るのですから」
マタイ24:44

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