聖書の預言と天気予報

最初の天気予報は1861年8月1日にイギリスの「The Times」という新聞に掲載されました。
イギリスの気象庁のロバート・フィッツロイ局長の最初の天気予報は
「General weather probable during next two days」でした。(次の2日間は晴れでしょう。)
天気予報をする方々はかわいそうです。彼等の予報が正確である時、誰も感謝してくれないし、間違えるとはみんなに批判されます。フィッツロイ局長の天気予報も批判と笑いの的になりました。彼は4年後に自殺しました。
ある時7ヶ月の間にアメリカの大都会で天気予報についての調査が行われました。その調査の結果によると、次の日についての正しい天気予報は85%だったそうです。しかし、7日間の天気についての正しい予報は73%に下がりました。
日本の正しい天気予報は何パーセントになるのかわかりませんが、ほとんどの人はテレビやラジオや新聞の天気予報を信じているでしょう。私にとってこれは不思議な事です。人間は85%の時に正確である天気予報を信じるけど、100%正確である聖書の預言を無視します。
キリストの時代にもこんな人々がいました。マタイの福音書16:2-3にキリストは彼等に言われました。「あなたがたは、夕方には、『夕焼けだから晴れる。』と言うし、 朝には、『朝焼けでどんよりしているから、きょうは荒れ模様だ。』と言う。そんなによく、空模様の見分け方を知っていながら、なぜ時のしるしを見分けることができないのですか。」
私たちは聖書の預言を通して、これからどんな事が起こるか知る事ができるのに残念な事です。多くの人々はその預言を知ろうとしません。もちろん、台風や大雨の時に、天気を知る事は大切な事ですが、世の終わりの前兆を知る事はもっと大切な事ではありませんか。
「あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい。」 ルカの福音書21:34
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