クロスロード

11月の集会に出席した人たちはアメリカ人、韓国人、ジンバブェー人と日本人でした。
もちろん関門橋を渡って私達は山口まで中国自動車道を通ります。途中、中国自動車道は山が多いので、山口市の近くで山陽自動車道に入り、広島までその道を通ります。
広島市の近くで、また中国自動車道に戻ります。山陽自動車道と中国自動車道のクロスロードに2つの大きな標識があります。右の標識には「大阪」と書いてあります。左の標識には「北九州」と書いてあります。そこで私はいつも牧師ご夫妻に聞きます。「さあ、どうしますか。鳥取に行きますか。九州に帰りますか?」笑いながら、彼らは必ず「鳥取に行きます」と答えます。
少なくても1回くらいクリスチャンは信仰生活のクロスロードに着きます。その時点で私達も決断しなければなりません。すなわち、神様を中心とする生き方を目指して前進しますか。あるいは、クリスチャンになる前の自己中心の生き方に後退しますか。このクロスロードに着いたパウロはこの決断をしました。
「私は、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」ピリピ人への手紙3:13-14
試練に遭う時、ある人々は神様と教会から離れます。聖書は神様から離れる誘惑に遭っている人に警告します。
「主であり救い主であるイエス・キリストを知ることによって世の汚れからのがれ、その後再びそれに巻き込まれて征服されるなら、そのような人たちの終わりの状態は、初めの状態よりももっと悪いものとなります。」第2ペテロの手紙2:20
もし、あなたが今、信仰生活のクロスロードに立っているなら、ヘブル人への手紙6:1の勧めに心を留めて下さい。「私たちは、キリストについての初歩の教えをあとにして、成熟を目ざして進もうではありませんか。」
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