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鶴 の 本 能 

鶴 12月に私が鹿児島県の長島に行った時、牧師は私を出水市まで鶴を見に連れて行って下さいました。

毎年10月頃1万羽以上の鶴がシベリアを出発し、鹿児島県の出水市に渡って来ます。
鶴のような渡り鳥が他にも沢山います。
例えば、毎年多くのツバメがアルゼンチンからアメリカのカリフォルニア州のカピストラーノと言う町に渡ります。
ツバメが毎年同じ日3月19日にカピストラーノに来て、同じ日10月23日にアルゼンチンに帰ります。

ある科学者達は、渡り鳥が親から学んだ行動であると教えています。
しかし、この教えに大きな矛盾があります。それは、ずっと最初の鶴に遡ると、その最初の鶴はどの親に、この渡って行く事を学んだかという疑問です。

聖書は渡り鳥が学んだ行動ではなく、神様が鳥に与えてて下さった「本能」による行動であると教えています。
創世記1:21
で、神様は「その種類にしたがって、翼のあるすべての鳥を創造された。」と書いてあります。その時、神様は、鳥を守るために冬に渡り、移動する本能を与えて下さいました。

辞書によると、本能は「生まれつきの知識」です。
2番目に生まれた鶴はこの知識を親から学んだと言っても最初の鶴は、生れつきこの知識をどう説明しますか。
やはり、聖書に書いてある通りに、鶴を創造された神様がその本能を与えて下さいました。

「鶴」と言う言葉は聖書に2回しか出て来ません。
イザヤ書38:14で、ヒゼキヤと言う王様は言いました。
「つばめや、つるのように、私は泣き、鳩のように、うめきました。」
そしてエレミヤ8:7で、神様はおっしゃいました。
「空のこうのとりも、自分の季節を知っており、山鳩、つばめ、つるも、自分の帰る時を守るのに、わたしの民は主の定めを知らない。」

なんと残念な事でしょうか。鶴は自分の帰る時を守るのに、多くの人々は神様に帰りません。
「主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。」
イザヤ書55:7

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