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祝福狩り 

先週の日曜日、午後に小倉教会と北九州教会の方々と一緒にぶどう狩りに行きました。 私は初体験でした。到着して果樹園を見た時、私はビックリしました。なぜなら、想像していたものと違っていたからです。特に、果樹園の低さに驚きました。

ぶどう狩り 果樹園に入るために、私は頭を低くしなければなりませんでした。そうしないと、頭がブドウの枝についてしまうからです。

私は
冗談交じりに笑いながら、近くに立っていた彼に言いました。
「ブドウ狩りをしたい人は
    へりくだらなければなりませんよ!」


果樹園に10~15分位いました。ブドウ園を出た時、背中が痛みました。しかし、私は毎日おいしいブドウを食べています。背中の痛みに耐え忍んでブドウ狩りをした事を喜んでいます。

ブドウ狩りをするために私達が自分を低くしなければならないように、神様の果樹園で祝福狩りをするために、私達はへりくだらなければなりません。そうすれば、多くの「美味しい」祝福を得る事ができます。

「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。」Ⅱ歴代誌7:14

「人の高ぶりはその人を低くし、心の低い人は誉れをつかむ。」
箴言29:23


いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名を聖ととなえられる方が、こう仰せられる。「わたしは、高く聖なる所に住み、心砕かれて、へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである。」 イザヤ書57:15

「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」
ヤコブの手紙 4:6

主の御前でへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高くしてくださいます。」コブの手紙4:10

神様の果樹園には、このような祝福があります。へりくだって祝福狩りに行きましょう。


BLIND GOLF 

先日、新聞を読んでいて、私は驚きました。なぜなら BLIND GOLF の広告を見たからです。
最初は、自分の目が錯覚を起こしているのかと思いました。
目の不自由な人がゴルフをする筈がありません。しかし、その広告をもう一度よく見ると、確かにBLIND GOLFと書いてありました。

BLIND GOLF 今月の12日と13日に「2013 Japan Blind Golf Japan Open Championship」が静岡県で行われました。
9ヶ国から目の不自由な選手61人がこのトーナメントに参加しました。
目の不自由な選手、一人ひとりに方向と距離を教えるゴルファーがいて、彼等はその助け手の指導に従ってボールを打ちました。

クリスチャンの日々の歩みはBLIND GOLF に似ています。
Ⅱコリント人への手紙5:7「確かに、私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでいます。」と書いてあります。

また、ヘブル人への手紙11:1「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」と書いてあります。

ちょうど眼の不自由なゴルファーを助ける者がいるように、信仰によって歩んでいるクリスチャンを助けるものがあります。

まず、神様の御言葉である聖書です。
詩篇119:105
によると、神様の御言葉はクリスチャンの「足のともしび、道の光です。」私達が人生の分岐点に着いて、どっちの方向に行ったらいいか迷った時、神様は聖書の言葉を通して私たちを案内して下さいます。

また、全てのクリスチャンの家に住んでおられる聖霊なる神様は私達を導いて下さいます。 (ローマ人への手紙8:14) 使徒の働きの中で何度も使徒パウロに具体的な導きを与えて下さった同じ聖霊は私達に正しい道を教えて下さいます。

BLIND GOLFをする選手達を次のホールまで案内する助け手と同じように、聖書と聖霊は私達を一歩一歩導いて下さいます。

今度、信仰生活がBLIND GOLFのようになった時、聖書と聖霊の導きに順いましょう。
 

竜巻!Tornado 

埼玉県と千葉県の竜巻のニュースを聞いた時、私は1967年4月21日の事を思い出しました。

Tornado その日私の家族はアメリカのイリノイ州のベルビデーレと言う町にいました。午後3:50頃F4の竜巻はその街を襲いました。その竜巻の風の速度は384kphでした。
私たちはベルビデーレにある教会の牧師の家に泊まっていました。竜巻の音を聞いた時、私達は家の寝室に非難しました。その家は少しだけの被害がありましたが、近隣の家は127件が破壊されました。私の家族と牧師の家族は無事でしたが、24名の人達が死亡しました。その中の13名は子供でした。怪我をした人達は410名でした。

アメリカは竜巻の多い国です。一年に1300件ほどです。多くの人々は日本が竜巻の少ない国だと思っているけど、日本の気象庁の統計によると、1991年~2006年の間に毎年17件ほどの竜巻がありました。

新聞の記事を読んだ時、
私はキリストの有名なたとえ話を思い出しました。
「だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なわない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」
マタイ
の福音書7:24~27

竜巻のような突然の嵐が私達を襲う時、私達の人生が岩であるイエス・キリストの上に立てられているなら、恐れる必要はありません。

聖歌の236番の通りです。
 のぞみは、ただ主の血と義にあるのみ
    いかでか 他のものたよりとなすべき
      イエスこそいわなれ、堅固ないわなれ、
                   ほかは、すな地なり


ワイシャツのシミ 

教会でみんなと一緒に食事をしている時、私はワイシャツにスパゲティーを落としました。私は素早くスパゲティーを取り除いて、シャツを濡れたタオルで拭きました。
しかし、ミートソースのシミが残りました。

ミートソース そして、私はそのシャツをドライクリーニング店に持って行きました。
次の日曜日に私はそのワイシャツを着て教会に行きました。集会が始まる直前に私はシャツにシミがある事に気がつきました。
スパゲティーのミートソースのシミでした。私はそのシャツをクリーニングに出したのに、シミは残っていました。

皮肉な事に、その店頭にキャッチコピーがこう書いてありました。
「シミ抜きで 有名な 愛情洗濯です
私は「シミ抜きで 有名な」店に少し失望しましたが、私は「心のシミ抜きで有名な」救い主であるイエス・キリストに一度も失望した事はありません。

聖書によると、私達の心にスパゲティーのミートソースのような罪の深いシミがあっても、キリストが十字架の上で流して下さったのは私達の心にある罪のシミを完全に拭い去って下さいます。
「イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます」Ⅰヨハネ1:7

また、イザヤ書1:18で、神様は約束して下さいました。
「さあ、来たれ。論じ合おう。」と主は仰せられる。「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる」

私は、シミがまだ残っているシャツをドライクリーニングの店に持って行って、店の人にそのシミを見せました。シミの付いてないシャツが戻る事を期待しました。
同じように、私達がキリストを信じて、クリスチャンになってから、罪のゆえに、また心にシミが付いたら、すぐ神様にその罪を告白して、そのシミを拭い去ってもらいましょう。

「もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます」Ⅰヨハネ1:9

今、心に罪の赤いシミが付いていますか。ぜ
ひ、それを神様のドライクリーニングに持って行って下さい。

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