自分の力を信じる

日本の新しい英雄です。
「Air Kei」と呼ばれている錦織圭選手です。
錦織選手はテニスの全米オープン男子シングルスの準決勝で第1シードの
ジョコビッチを破って、決勝に進出しました。
日本人がテニスの4大大会の決勝に進んだ事は初めてです。
錦織選手は言いました。「自分の力を信じる。王者になる資格があると信じるべきだ。もう勝てない相手はいない。」やはり、スポーツの世界ランキングトップ10に入る選手は自信満々で戦わなければなりません。
しかし、敬虔な生きかたをする優秀なクリスチャンになりたい人は自分の力に自信を持ってはいけません。自分の力に頼った多くの人々の失敗が聖書に記録されています。
たとえば、イエス様が弟子達に「あなたがたはみな、今夜、わたしのゆえにつまずきます。」と言われた時「たとい全部の者があなたのゆえにつまずいても、私は決してつまずきません。」と答えたペテロの例があります。その晩、ペテロは3回もつまずきました。
クリスチャンは自信を持つべきですが、自分の力にではなく、
主の力に頼るべきです。
クリスチャンの心がまえはこうであるべきです。
「私は、私を強くしてくださる方によって、
どんなことでもできるのです。」ピリピ人への手紙4:13
英語の聖書に「私は、私を強くしてくださるキリストによって、
どんなことでもできるのです。」と書いてあります。
自分の力を信じた錦織選手は見事に決勝まで戦いました。
しかし、自分の力を信じるクリスチャンは1回戦で負けます。
キリストがヨハネの福音書15:5で言われた通りです。
「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。 」
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