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警官のにらみ 

パトカー 山口県岩国市に行く途中、私は制限速度80㎞の所を100㎞で走っていました。バックミラーを見た時、私はビックリしました。なぜなら、私の車を追いかけているパトカーがいたからです。 

パトカーのピカピカしている赤いランプを見た時、私は言いました。「ゴールド運転免許、サヨナラ!」2年前に免許の更新をした時、私の免許証はゴールドから青に変わりました。私はゴールド免許を取り戻すために、この2年間違反を一つもしていません。(本当はしているけど、警察に捕まった事がありません)

幸いな事に、パトカーは私の車を追い越して、少し前に速いスピードで私を追い越した車を追いかけて行きました。追いついた時、パトカーはしばらくその車と同じ速度で並走していました。助手席に座っていた方の警官は運転手をじっと睨みつけました。警官の睨みに脅された運転手は速度を落としただけではなく、路肩に寄って車を止めてしまいました。


キリストの一人の弟子は同じような経験をしました。キリストはペテロに言われました。「今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度、わたしを知らないと言います。」 (マタイの福音書26:34)
ペテロは答えました。「たとい、ごいっしょに死ななければならないとしても、私は、あなたを知らないなどとは決して申しません。」(マタイの福音書26:35)
しかし、キリストに言われた通りに、ペテロは3回も「私はイエスを知りません」と言いました。彼が3回目その言葉を言い終えないうちに、鶏が鳴きました。

次に起こった事はルカの福音書だけに書いてあります。「主が振り向いてペテロを見つめられた。」 (ルカの福音書22:61)
主の目は警官の目と違って、ペテロを睨む目ではありませんでした。 愛と悲しみに満ちた目でありました。その目を見たペテロは激しく泣きました。

クリスチャンの皆さん、私達が信仰生活 の「違反」をする時、主は色々な方法で私達を見つめられれます。主が牧師の説教、人生の経験、聖書等を通して私達を見つめられる時、私達も止まって涙ながらに悔い改めましょう。

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