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聖書とスポーツ 

先週の月曜日は「体育の日」でした。英語では Sports Day と言います。体育の日に私はテレビでアメリカン・フットボールとアメリカのメジャーリーグの試合を見ましたが、全く運動はしませんでした。

SPORTS DAY 私は、小さい時からスポーツが大好きです。私は、よく友達と一緒にアメリカでBIG 3と呼ばれている野球とバスケットとアメリカン・フットボールをしました。私は野球の選手になりたかったけど、バッテイングがだめでした。だから野球の選手になれないと分かった時、私はスポーツ・アナウンサーやスポーツについて書く新聞記者になりたいと思いましたが、神様には別の計画がありました。

聖書の中にスポーツに関する箇所は殆どありませんが、パウロが書いた手紙にスポーツを例話に使っている箇所があります。特に、競技場で走る人達の例話があります。

例えば、Ⅰコリント人への手紙9:24~26にこう書いてあります。
「競技場で走る人たちは、みな走っても、賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。ですから、私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。」

また、ヘブル人への手紙12:1~2「こういうわけで、このよう多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」と書いてあります。

スポーツが好きであるクリスチャンも、嫌いであるクリスチャンも、また、スポーツが上手であるクリスチャンも、下手であるクリスチャンも、みんな「人生」という競技場で走っています。私達は主から賞を受けるために、パウロと同じ走りかたで走り続けましょう。

「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」
ピリピ人への手紙3:13~14

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