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壊れたハウス 

10月に台風が多く発生しました。毎晩、寝る前に私はインターネットで日本の気象庁の天気予報をチェックしました。

壊れたハウス そして、朝起きて私は新聞の天気予報を見ました。ある晩、私は気象庁の天気予報を見て、台風が九州に来ないとわかったので安心して寝ました。
真夜中に私は、とても激しい風の音で目が覚めました。「台風が進路を変えて九州に上陸したかな?」と思いました。しかし、朝になって、自分が聞いた風の音は台風ではなく、突風であったとわかりました。私は安心して教会に行きました。そして着いた時、私はビックリしました。去年、教会でクリスマスの飾りに使う小さなハウスを買いました。そのハウスが真夜中の突風で壊われてしまったのです。

壊れたハウスを見ながら、私は聖書に書いてあるキリストの言葉を思い出しました。
「わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なわない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」
マタイの福
音書7:24~27
この例え話の説明は簡単です。
岩の上に建てられた家は、主イエス・キリストの上に建てられている人生です。

「主はわが巌、わがとりで、わが救い主、
        身を避けるわが岩、わが神。」
詩篇18:2
砂の上に建てられた家は、頼りにならないものの上に建てられている人生です。

富みや財産や宗教等は嵐のない時に役にたつかも知れませんが、激しい嵐が襲った時、その様なものは頼りにならないと分かります。嵐が来ると、その様なものの上に建てられている人生は教会のハウスの様になります。
すぐ壊されて、倒れます。

聖歌の236番の通りです。
  のぞみは、ただ主の血と義にあるのみ
        いかでか他のものたよりとなすべき
    イエスこそいわなれ、堅固ないわなれ、
        ほかは、すな地なり


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