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サーカスの手品師になれない私 

この数年間は行っていませんが、子供の時も、大人になってからも、私はサーカスを見に行くことが好きでした。私にとって、ピエロたちは特に楽しかったけど、家に帰ってから私はサーカスで見た者達の中の一人を真似してみました。それは手品をした人です。四つか五つのボールを手にとって見たとおりにやってみましたが、必ずボールを落としていました。
最近、私はまた手品にチャレンジしました。実は、そのつもりではなかったけど、朝の新聞を取ってから、私は牛乳が来ていることを思い出して、新聞と四本の牛乳のビンを一緒に持って行きました。玄関に入ってから、私は杖と新聞と牛乳のビンを左の手と腕でつかまえて、右の手でドアのカギを掛けようとしました。やはり、杖も新聞も牛乳のビンも持つことは無理でした。一本のビンは落ちてバラバラに割れてしまいました。掃除は大変でした。 もちろん、私はまず新聞をソファまで持っていってから、杖をいつもの場所に置くべきでした。そして、四本の牛乳のビンを冷蔵庫の中に入れて、玄関のカギを掛けたら、玄関は牛乳とこなごなになっているガラスでめちゃめちゃにならなかったでしょう。 枯葉

 

私たちの人生がめちゃめちゃになる時も、原因は同じです。すなわち、私たちは同時にいくつかの問題をやりくりしているからです。それが出来なかった時、ちょうど私の玄関が牛乳とガラスでいっぱいになったように、私たちの心は不安とストレスでいっぱいになってしまいます。 

 

心がそのようなめちゃめちゃになっている状態にならないように、全ての問題の重要性を決めて、その順番で片づけていくことが必要です。時に、信仰生活をしている私たちにとって、神様の御心をわきまえて、それに従う一事に励むことが大切です。

 

「私はただこの一事に励んでいます。 すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです」 ピリピ3-13~14

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