心 ナ ビ
私と教会の兄姉は、夜須高原で行われる夏キャンプに参加するためにAM9:00頃出発しました。私達は冷水峠を通って行くつもりでしたが、その道路は先日の集中豪雨の被害を受け通行止めになっていました。
しかたがないので、私達は冷水トンネルを通って386号線まで行って、そして甘木方面に行きました。途中で「夜須高原」と標識が見えたので、私達は左折しましたが、道が分からなくなりました。道を歩いている婦人がいたので私達は彼女に「夜須高原青少年自然の家」の道を聞きました。私達はしばらくその道を走りましたが通行止めの場所に来ました。
今度、私達は山に詳しい人を見つけて、彼に聞きましたが、やはり彼が教えて下さった道も通行止めに終わってしまいました。その時、助手席に座っていた兄弟は、カーナビを使って、キャンプ場までの道を探してくれたので、やっと12:00頃キャンプ場に着きました。カーナビがなかったら私達は、まだ夜須高原の山の中で彷徨っていたかもしれません。
時々私達の目には真っ直ぐに見える人生の道も通行止めになります。その時、私達は山の森の中で彷徨っている旅人のような者です。すなわち心の中は混乱と不安の森になります。どの方向に行こうとしても進むことが出来ない私達には「心ナビ」が必要です。その「心ナビ」になるものは私達が心に蓄えている「神の御言葉」です。
「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です」詩篇 119-105
人生の道が通行止めになった時、慌てないで、また軽率な判断をしないで、主にこの祈りをしましょう。
「あなたのみことばによって、私の歩みを確かにし、どんな罪にも私を支配させないでください」詩篇 119-133
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