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ロキシーとレーダー 

ROXY 私の娘は、2匹の犬を飼っています。犬の名前はロキシーとレーダーです。ロキシーとレーダーの性格は全然違います。その違いは特に食事のときに現れます。
娘は犬を上手に訓練しているから「sit」と言うと、ロキシーとレーダーは座ります。次に、娘は2つの皿にエサを入れながら、犬に「wait」と言います。目の前に食物があるのに、娘が「okay」と言うまで、犬達はじっと待っています。
「okay」を待っている間に、ロキシーの目とレーダーの目は違う物を見つめています。レーダーの目は娘の顔を見ています。ロキシーの目はエサを見つめています。ロキシーはエサを食べたくて食べたくてたまらないほどヨダレを流しています。

「okay」を待っているロキシーとレーダーは信仰生活の2種類を表しています。

ロキシーは、この世の者に目を留めているクリスチャンを表しています。この種類のクリスチャンはキリストを信じる信仰によって救われていますが、世の心づかいや、都会の惑わし、その他色々な欲望が彼等の心に入り込んで、彼等の信仰生活を実を結ばない生活にします。(マルコ4:19)
使徒パウロは、この種類の信者達に「もしあなたがたが、キリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。」を勧めています。 (コロサイ3:1-2)

レーダーは、信仰の道を歩みながらキリストを見つめているクリスチャンを表しています。この種類のクリスチャンはヘブル12:1-2に書いてある言葉に従っています。「いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」

もし、私たちは、今ロキシーの様に地上の物に心を傾けているなら、詩篇119:36-37に書いてある祈りをしましょう。
「私の心をあなたのさとしに傾かせ、不正な利得に傾かないようにしてください。むなしいものを見ないように私の目をそらせ、あなたの道に私を生かしてください。」

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